文字サイズ

よくあるご質問 >用語の定義 >Q.1-11 研究実施期間の終了の定義を教えてください。また、終了報告書提出後でなければ、論文投稿はできないのでしょうか?

よくあるご質問(FAQ)は慶應における運用を示しております。最終判断は、各施設の担当者にご確認ください。
当サイトの情報の転載、複製、改変等は禁止いたします。

FAQ Q.1-11 研究実施期間の終了の定義を教えてください。また、終了報告書提出後でなければ、論文投稿はできないのでしょうか?

回答
A.1-11
人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針が適用される研究の研究実施期間の終了は、慶應義塾大学医学部・病院においては「論文投稿や学会発表の完了まで」を目安としています。
なお、「終了報告書」を提出した後に論文投稿を行うこともできますが、投稿後に査読者からの指摘によって研究対象者のデータの追加収集などが必要となった場合、「終了報告書」の提出後は研究目的での研究対象者への協力依頼(カルテなどからのデータ提供を含みます。)はできません。そのような可能性を考慮し、研究期間を設定してください。
詳しくは、慶應義塾大学医学部「倫理審査申請システム」の新規申請の入力画面に「記入上の注意」がありますのでご参照ください。

臨床研究法では、全ての評価項目に係るデータの収集終了後1年以内に総括報告書及び概要を作成し、認定審査委員会において審査・承認を受けた後、総括報告書の概要のjRCTへの登録・公表をもって、当該研究は終了となります。従いまして、総括報告書作成までに研究対象者のデータを入手し・固定(これ以上のデータ修正を行わない状態にすること)する必要があります。ただし論文投稿は、総括報告書概要と論文の内容の間に齟齬がなければ投稿可能です。
なお、総括報告書の概要が受理された時点(厚生労働大臣に提出し承認された日)で当該研究は終了となりますが、論文公表までjRCT公表を遅らせたい場合は、認定審査委員会に対してその旨を報告する必要があります。
 
参考:厚生労働省HP「臨床研究法の施行等に関するQ&Aについて」
P19 問 3-25

管理番号:263 / 更新日時:2026/09/15 04:18:31 PM

カテゴリ

カテゴリ